車を売るのにかかる日数は?最短で手続きを完了させる流れ

車買取

車を売るときにはどれぐらいの日数がかかるんだろう?

休みの都合でゆっくり査定してもらう時間がない、お金が急ぎで必要になった、という場合は、できるだけスムーズに車の売却をしたいですよね。

本記事では、車の買取にかかる日数や手続きの時間についてご説明していきます。

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車の売却は当日中に完了する

車を売却すること自体は、最短で当日中に完了します。

ですから「今日、車を売りたい」と思って活動を始めれば、今日中に車を売ることは十分に可能性です。

店舗への持込査定

思い立ってからすぐに車を売ってしまいたい場合は、持込査定が向いています。

持込査定とは、買取業者に車に乗って行き、そこで査定してもらうことです。

持込査定の場合は、事前の予約が不要ですので飛び込みで訪問しても対応してもらえます。

ただ、土日など店舗が混雑している場合は、査定までの待ち時間が発生する可能性があります。

混雑状況にもよりますが、1時間程度は待つ可能性もあります。

また、閉店時間ギリギリに飛び込みで依頼しても断られる可能性がありますので、時間に余裕を持って依頼するようにしましょう。

査定スタッフに来てもらう出張査定

持込査定の他には、出張査定もあります。

車を置いてある場所まで買取業者の査定スタッフに来てもらって、その場で査定してもらう手段です。

出張査定は、事前の予約が必要になりますので、当日中にすぐ来てもらえるかどうかは、買取業者の空き状況によります。

 

買取の手続きにかかる時間

買取に関連する手続きにかかる時間についてご説明します。

査定をしてもらう時間

車の査定時間は、およそ15分ほどで終わります

査定スタッフによる査定作業が終わると金額を算出してもらうことになりますが、査定スタッフがその場で決める場合と、本部に連絡して本部が金額を算出する場合の二通りあります。

査定スタッフがその場で算出する場合は10分程度、本部が算出する場合は20~30分程度で金額を提示してくれます。

 

買取契約を結ぶ時間

提示された査定金額に納得できれば、買取契約を結びます。

買取契約では、必要な書類の確認や契約書への記入などの手続きを行います。

契約を交わす手続きにかかる時間は30分程度です

関連記事:車を売るときの必要書類(普通自動車/軽自動車)

 

名義変更をしてもらうまでの日数

車の買取契約までが済むと、当日中の手続きはすべて完了となります。

この時点では、車の所有者はまだ自分のままで、買取業者は後日に車の名義変更をしてくれます。

名義変更は管轄陸運局にて行うのですが、数日分をまとめて手続きする場合がほとんどです。

当日中に名義変更をする買取業者はほとんどありません。

また、陸運局は平日のみしか受付をしていませんので、名義変更手続きは売却後、大体1週間程度で完了していると思っておきましょう。

名義変更が無事に行われたかどうか確認をしたいという場合は、車の買取契約時に「名義変更が完了したら車検証のコピーを郵送してください」とお願いしておけば、買取業者は郵送してくれます。

※任意保険の中断証明書を発行してもらう予定の場合は、必ず名義変更後の車検証コピーを郵送してもらっておきましょう(後ほど解説しています)

車検証の名義変更が完了することで、翌年からの自動車税の納付の必要もなくなります。

 

任意保険の解約にかかる時間

車の売却が完了したら、合わせて任意保険の解約をしておきましょう。

※今後、また車に乗る可能性があり、現在の等級が7等級以上の場合は、解約ではなく中断証明書を発行してもらうことをおすすめします。

解約する場合

任意保険を解約するには、まず保険会社に電話して解約に必要な書類を郵送してもらいます。

電話だけで解約できるといいのですが、残念ながら電話だけでは任意保険は解約できません。

解約用の書類を手配したら、付属されている記入例を参照しながら記入し、保険会社に返送します。

保険会社にて受理されれば、解約手続きも無事に完了です。

解約書類の依頼から実際の手続き完了までは1週間~10日程度を見ておきましょう。

中断証明書を発行する場合

中断証明書を発行してもらう場合も、加入している保険会社に電話連絡をして、中断証明書を発行するのに必要な書類を郵送してもらいましょう。

中断証明書を発行するには条件がありますが、車を売却したときは名義変更された車検証のコピーが必要になります。

中断証明書の発行期限は、任意保険の満期日から13ヶ月以内ですので車を売却したら速やかに手続きを始めておきましょう。

中断証明書の手続きには3週間程度をみておきましょう。

 

自賠責保険の解約について

車を売った後に自賠責保険を解約できるかどうかは、状況によって異なります。

今ある車検期間を残したまま、次の所有者が乗る(または買取業者が保有する)場合は、自賠責保険の解約はできません。

自賠責保険の契約期間と車検の有効期間は、必ずワンセットになっていないといけないためです。

どちらか一方だけを残すということはできませんので、解約するには車を廃車にする必要があります。

廃車にはスクラップにする永久抹消と、手続き上の廃車である一時抹消があり、これらの手続きを行うことで自賠責保険の解約が可能となります。

買取業者への売却の際、車検の残り期間が短いので車検を取り直すということであれば、自賠責保険の返金はしてもらえるのかを確認しておきましょう。

ただ、そういった場合は「自賠責保険の返金分も込みで査定金額を出していますよ」と言われることが一般的ですので、あまり返金について期待はしないほうがいいかもしれませんが・・・苦笑。

 

車を高く売るコツ

車買取は複数の見積り査定が大切です

車を高く売るコツは、複数の買取業者から査定見積りを取ることです。

私が以前に車を売却した際も、一番高い業者と一番安い業者で20万円も査定金額に差がありました。

各社の金額を比較してから売却先を決めましたので、損はしませんでしたが、もし一社だけで決めていたらと思うとゾッとします。20万円ですよ・・・。

車の買取を失敗しないためには、最低でも3社は買取査定を依頼し、査定金額の相場を把握しておきましょう。

複数の見積りを取るには、>車一括査定サイトの利用がおすすめです。

車一括査定サイトでは、提携している優良買取業者のみに査定依頼ができますので、初めての方でも安心して利用できます。

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車一括査定を利用するメリット

一括査定が便利です

自分の足で実際に買取業者を何店舗も訪問するのは時間と手間がかかります。

店舗での持ち込み査定は混雑していると数時間も待たされることもあります。いきあたりばったりで進めていると複数の見積りを取るのに何週間かかるか分かりません・・・。

車一括査定サイトを利用することで、効率的に査定日時を決められるメリットもあります。

提携している優良業者から複数見積りを取り、査定金額を比較することで、失敗のない車の売却を進めることができます。

>> 簡単!45秒で車の査定依頼

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